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自粛は日本人にとってとても馴染み深い言葉である。
最近では、
- 震災があったのに行事をやるのはおかしいという理由で抗議されて自粛する学校や保育園
- 震災が起こったため予定していたイベントを自粛するアーティスト
- 震災後に番宣をしただけで不謹慎だと言われるタレント
etc.
このように日本では何か事件や事故が起こった際には、過剰に配慮を求める人が少なくない。
そのため、最近は企業や個人がビクビクして迂闊に動けなくなってしまうことが多々起こっている。
だが、そんな時こそ普段どおりに行動するべきである。
本来の自粛の意味
自粛のもともとの意味は、「自ら進んで行動、態度を慎むこと。自戒、自重、自主規制などの類義語がある。」とある。
なので、他人に「自粛しろ」と言うのは使い方が間違っている。
自ら進んで行動しないと言うのはなんだか変な感じがするのだが皆さんはどう感じるだろうか?
ちなみに、海外の方からはとても変に思われている。
自粛は容易にすべきではない
事件事故が起こったあとは、騒いだり楽しむことは不謹慎とされて自粛を求められる。
しかし、自粛ばかりになってしまうと国内の活気がなくなり経済が悪化し悪い流れができてしまうのが事実である。
そのため、容易に自粛をするのではなく、前向きに行動していくことでいい流れを作り、国内を盛り上げて不幸や悲しみを乗り切ろうとするほうが、ずっと健全ではないだろうか。
自粛をしてもただなにもしないことと同義である。
何もしないよりも、前向きに行動していったほうがいい流れを作れる。
批判を恐れて自粛しても何にもならない。
それでも自粛したいのであれば、自粛を自粛すべきである。
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